お好み焼館WoodEggに、やって来ました |
お好み焼館WoodEggに、やって来ました
毎年恒例!「夏休み親子お好み焼教室」を2010年8月7日(土曜)広島市西区商工センターにある「お好み焼館WoodEgg」で開催しました。
当日は広島・山口各県から9組の親子の皆さんがお好み焼の文化や歴史を学習した後、楽しいお好み焼作りに挑戦しました。
いろいろなオタフクグッズがいっぱーいのショールーム!みんな見にきてね。
ここは瀬戸内海が一望できる屋上テラス。記念写真を撮って、美味しいデザートをご馳走になったよ。
アノ頃の時代がよみがえる!昭和に生まれたお父さんお母さんも感激! メンコや昔のテレビや雑誌など懐かしい小物がいっぱい。
お好み焼って意外とカンタン!栄養もたっぷり。
お店と同じくらい美味しくできたよ。今度おうちで私たちがつくってみるね。
広島風お好み焼 ポイントレシピ
材料 5枚分
みりん | 小さじ1/2 |
小麦粉 | 100g |
A・かつお粉 | 適宜 |
・キャベツ(千切り) | 750g |
・天かす | 50g |
・青ねぎ(小口切り) | 25g |
・もやし | 150g |
・豚バラうすぎり(2等分) | 200g |
むし焼そば | 5食 |
卵 | 5個 |
お好みソース | 300g |
青のり | 適宜 |
お好み焼のつくりかた
1.
ボウルにみりん・水3/4カップを入れ、小麦粉を加えてダマにならないようによく混ぜる。ホットプレートを160〜180℃に熱し、生地を約40g(お玉1杯弱)落とし、中心から外側へ円形に広げる。
- 生地にみりんを入れることで、おいしそうなこげ目、風味がつきます。また、生地を数時間ねかすと、うまみが出ます。
- 生地はいっきに落とし、同じところは通らないように中心から外側に5回ほどお玉を回してのばすと、約20cmの薄い円形になります。
2.
1の上にAの1/5量を順に上にのせ、生地を少量(約10g)豚肉の上に薄くかける。
- かつお粉は、ホットプレートに直接あたって焼けると、えぐみが出るので、生地の上に振ります。
- イカ天を入れる場合は、天かすの上にのせます。
- 肉の上に生地をかけることで、肉のうまみを閉じ込め、焦げて硬くなるのを防ぎます。
3.
生地がきつね色に焼けたら、ホットプレートを200〜230℃にして、ヘラを使ってひっくり返す。
途中、ヘラで生地を浮かすように回し、キャベツを蒸らす。
- ひっくり返すタイミングは、キャベツから蒸気が出始めたら合図です。
- ひっくり返した後、押さえてはいけません。ヘラで生地を浮かしてクルクル回すことで、キャベツに蒸気が通り、火が通りやすくなります。
4.
ホットプレートを160〜180℃にし、生地を端に寄せて空いたスペースでむし焼そばをほぐしながら焼き、お好みソース適宜で味を調え、お好み焼大に平らに整える。
- ホットプレートの温度は、肉を焼く時のみ高温にし、あとは低温で焼きます。
- 焼そばソースがある場合は、漢字の三を書く程度を加えていためる。焼きそばソースは酸味があり、こげにくいです。
5.
3を4の上にのせ、軽く押さえる。
卵を割り、お好み焼大に広げ、お好み焼をのせる。
卵が焼けたらひっくり返し、お好みソースを塗り、青のりをかける。
- ここではじめて軽く押さえます。野菜と肉のうまみが麺に移ると同時に一体感がでてきて、食べやすくなります。