2024年09月09日

夏の「もずく基金」産地見学・生産者交流会

日程:2024年8月20日(火)~22日(木) 2泊3日

参加:鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち、コープかがわ(組合員親子:12組24名、職員6名)、コープCSネット(役職員2名)、(株)井ゲタ竹内 3名  合計35名

開催場所:沖縄県国頭郡恩納村(恩納村ふれあいセンター、恩納村漁業協同組合、他)

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「もずく基金」学習及びもずく・サンゴの生育状況について

恩納村ふれあいセンターでの学習、サンゴ苗づくり体験、もずく加工場での一次加工場の選別体験をしました。生産者との交流や移植されたサンゴの成長を通じて、「もずく基金」が環境保全に役立っていることを様々な体験を通して実感しました。また、陸域での活動についても学習し、Honey&Coralプロジェクトの活動のひとつである蜜源木(苗木)の植樹を行いました。

参加した子どもたちからは

「もずくとサンゴはお互いになくてはならない存在だと感じました。もずくを育むのにかかせないサンゴを育てるということが海を守ることにつながりサステナブルで環境に良いからこの活動がずっと続いてほしいと思います」

「もずくを作る大変さがわかりました。いつも食べているもずくが作られるまでこんなに大変だとは思っていませんでした。海もどんどん温かくなっている。もずく、サンゴがなぜ大変なのかもわかりました」

などの感想がありました。

シュノーケリング(子ども)やグラスボート(大人)でサンゴの生育状況を確認しました。画像は学習当日のサンゴの状態。

サンゴ移植用の基台にそれぞれの「思い」を記入します。

里海保全活動(Honey&Coralプロジェクト)の学習を行い、蜜源木の苗木31本を植樹しました。苗木は沖縄県在来種の「シャリンバイ」で成長すると養蜂利用できます。

恩納村の特産物である海ぶどう養殖場も見学しました。


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