「もずく基金」2,395,470円を贈呈
2023年4月14日(金)2022年度「もずく基金贈呈式」を沖縄県恩納村で行い、恩納村漁業協同組合(沖縄県恩納村)に2,395,470円を贈呈しました。
海産種の約25%はサンゴ礁に頼って生活していますが、地球温暖化の影響で沖縄県のサンゴ礁は近年深刻なダメージを受けその生態系は脅かされています。沖縄県恩納村のサンゴ礁を保全するため、コープCSネットでは恩納村漁業協同組合・恩納村(行政)・製造メーカー(株式会社井ゲタ竹内)と協同で「もずく基金」を設立し「サンゴ礁再生活動」をすすめています。
コープCSネットは組合員が「恩納村味付糸もずく」などの対象商品を利用した点数で「もずく基金」を積み立て、恩納村漁業協同組合は「もずく基金」を活用して陸上の養殖施設で増やしたサンゴを恩納村の海に戻し海の環境保全に努めています。2011年度に中国5生協で始まった「もずく基金」は2023年で13年目を迎えます。移植したサンゴは、累計9,881本(22年度移植予定分950本を含む)となります。
コープCSネット塩道専務理事(左)、恩納村漁業協同組合 金城組合長(右)
※対象生協:鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち、コープかがわ(6生協)
↑対象商品の一例「恩納村産味付糸もずく」「恩納村産味付太もずく」
対象商品には上記のマークは付いています。