みんなの声から改善した事例を紹介しています。
コープ牛乳は、日本生協連とコープCSネットとの共同開発で生まれた低価格を実現した牛乳です。取扱い生協によって生乳の産地や製造者が異なります。
牛乳の1000mlタイプの商品について
・老眼だと「あけくち」の小さなマークが良く見えない。
・反対側を開けたことに途中で気がついた時には、正しいほうが開けにくくなっている。
などの声を全国の生協で頂いていました。
全国の生協では、コープネット事業連合(関東エリア)で、いち早く包材の変更がされています。
コープCSネットでも包材変更ができないか検討してみます。
・デザインが青色で統一されていて、「あけくち」も青色で目立たない。
・青色は高齢者には見にくいのではないか。
などの意見が出されました。
2015年3月のお届け商品より、「あけくち」のデザインを変更してお届けすることになりました。
【変更点】
・「あけくち」を大きくしました。
・色を赤色に変更し、目立つようにしました。
・矢印を大きくしました。
今後は、中国地区4生協(鳥取県生協、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち)のプライベートブランドの牛乳についても、随時、「あけくち」を分かりやすくするように包材を見直す予定です。