組合員さんの声をかたちに

みんなの声から改善した事例を紹介しています。

「FA生協食パン1.5斤」の袋を改善してほしい

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「FA生協食パン1.5斤」

「FA生協食パン1.5斤」は、ミキシングと発酵の工程をそれぞれ2回行うため、手間はかかりますがソフトな食感のパンに焼き上がります。スライスしていないので、組合員さんご自身でお好みの厚さにスライスできます。
*原料に乳製品、乳化剤、イーストフードを使用していません。

100g当たり260kcal/塩分100g当たり1.2g/消費期限お届け日を含め4日

組合員さんからは、「食パン本来の素朴な味でなんにでもあう美味しいパンです」「届いた時はおやつにでもそのまま食べたいと思うくらいふわふわしているのに焼くと、パリッとサクサク感があります」などの声を頂く人気商品です。

【取り扱い生協】鳥取県生協、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち
*FA:COOP-FACEの略で、生協ひろしまのPB商品です。

組合員さんの声

「FA生協食パン1.5斤」
・袋が破れやすい。横に入れるので出し入れしにくい。
・袋の形状が残ったパンを入れるのにふさわしくない、閉じられない。
などの声を頂いていました。

あらたが答えるよ

「FA生協食パン1.5斤」は、2011年8月にリニューアルを行いました。リニューアル当初
から包材に関するお申し出が発生し、改善に向けた検討をすすめていましたが、製造工場の包装
用の機械を入れ替える必要があり、改善を行うには製造メーカーの協力が不可欠でした。製造
メーカー と包材について協議を進めた結果、組合員さんの利便性を第一に考え改善を行うことに
なりました。


よりよくするには?

メーカーと包材について協議しました!

【旧包材】
包装方法:袋状の包材に入れて上部一箇所をヒートシール(熱で包材を圧着する方法)で留める。

組合員さんの改善要望は、「袋が破れやすい」「保存しにくい」に集中していたため、包装用の機械を入れ替えて、包装方法そのものの見直しと包材の向きを変更することになりました。

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よりよいものへ

2015年2月3回より包装方法を変更します!

【新包材】
包装方法:三方包装
特徴:食パンを袋から取り出して再度入れやすい。
閉じ口が最上部となり、ビニールタイ(袋を留める針金)で留めて保存ができる。

三方包装とは、3箇所をヒートシールで留める方法です。
旧包材では、袋状の包材で上部のみヒートシールをしていました。
新包材では、菓子パンのようにシート状の包材を円柱状に丸め、センターをヒートシールします。この包装形態に変更することにより、食パンを袋から取り出して再度入れやすくなります。閉じ口が最上部なので、余裕がありビニールタイで留めて、保存ができるようになります。また、旧包材と比較しても破れにくくなっています。

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