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とれたての新米をおいしく調理してみよう! |
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鮭とれんこんの土鍋ご飯

材料(4人分)

※直径25cmの土鍋を使用
新米 | 3合 |
だし汁 | 3カップ |
淡口しょうゆ | 大さじ1 |
A ・みりん | 大さじ1 |
・酒 | 大さじ1 1/3 |
・塩 | 小さじ1/2 |
銀鮭切身 | 3切 |
れんこん | 1/2節 |
酢 | 適宜 |
青ねぎ | 2本 |
土鍋で炊くとこんなにおいしい!!
- 土鍋はご飯の蒸気をうまく逃してくれるのでベチャッとならず、おいしく炊き上がります。
- 保湿性に優れているので、余熱で米の芯まで火が通りふっくらと仕上がります。
1.
米は洗ってザルにあげて約15分おく。土鍋に、米と混ぜ合わせたAを入れ、約20分つける。
2.
鮭はグリルで両面をこんがりと焼き、皮を取る(皮は更にパリパリになるまで焼いて細切りにしておく)。
れんこんは薄めのいちょう切りにし、酢水につける。青ねぎは小口切りにする。
ポイント
れんこんはアクが強いため、空気に触れると変色してしまいます。
酢水につ
けると白く仕上げることができます。
3.
(1)にれんこんを加えて蓋をし、強火にかける。
ポイント
火加減は始めは強火、煮立ったら弱火が鉄則!
4.
煮立ったら鮭をのせ、弱火で15分ほど炊き上げて火を止め、10分ほど蒸らす。
5.
鮭を取り出して身をほぐし、骨を取り除いてご飯に混ぜる。
お茶碗に盛って鮭の皮とねぎをのせていただく。
できあがり!
おこげを作ってみよう
炊き上がってから2〜4分強火で加熱すれば、土鍋ならではのおこげができ上がります。
和食の基本は一汁三菜(いちじゅうさんさい)
健康な食生活の基本は ご飯 汁 主菜 副菜 副々菜
料理の並べ方にも決まりがあるのよ
昔ながらの日本の食事は、一汁三菜が基本になっています。
一汁三菜とは、ご飯に汁もの、おかず3種(主菜1品、副菜2品)で構成された献立のことです。
ご飯でエネルギー源となる炭水化物を、汁もので水分を、おかずでその他の栄養をとることで、バランスの良い食事になるのです。
主菜は魚や肉、卵、豆腐などのたんぱく質を中心としたものにし、副菜では、葉野菜・根菜・豆類・きのこ類・海藻類などで、ビタミンやミネラル、食物繊維がとれるようにします。
また、3種のおかずの食材や調理法が重ならないように気をつけましょう。
毎日いろいろな食材をそろえるのは無理でも、週単位で考えて、いろいろな栄養がまんべんなくとれていれば問題ありません。
次代(こどもたち)につなぐ、おいしさ育て。
田んぼで米作り!

ほら見て!おたまじゃくしだよ
米という漢字は八十八と書くようにたくさんの手間と工程がかかっています。
お米がどうやってできているかのかを学んでみましょう。
田植えを体験することで、たくさんの生命を肌で感じながら、安全・安心の大切さを子ども達に伝えていく。むずかしく考えすぎる大人達に子ども達が「食育とは何」を教えてくれた。自分たちで育て自分たちで料理し、自分たちで食べる。その基本は全て“楽しみながら・・・”
田おこし→苗床作り→種籾まき→田植え→稲刈り→稲を干す→脱穀
6月
![]() ヨイコラショ! |
![]() へぇ〜 |
![]() 農家の方に教えてもらって |
![]() みて!みて!まるで草みたい。 |
![]() 足が「ぶっちゅっ」と入ったよ。 |
![]() お母さんも田植えは初体験。 |
![]() 大変だけど楽しいよ。 |
![]() ちゃんとお米ができるかな。 |
8月
植えるのはむずかしかったけど、 ![]() |
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