もうすぐ春休み、親子でサラダを作ろう |
彩り新じゃがサラダ
材料(4人分)
新ばれいしょ | 500g |
枝豆 | 100g |
ハム | 3枚 |
きゅうり | 1本 |
新玉ねぎ | ½個(小さめ) |
コーン | 70g |
a ・マヨネーズ | 大さじ5 |
a ・粒マスタード | 小さじ1 |
a ・レモン汁 | 小さじ1 |
a ・しょうゆ | 小さじ1 |
a ・塩こしょう | 少々 |
● しょうゆは風味付けのために入れます。
茹でる
じゃがいものような根菜をゆでるときは水からゆでよう!そうすれば煮崩れしないよ。
皮ごとゆでると水っぽくならず、ホクホクに!
1.じゃがいもはよく洗って鍋に入れ、かぶるぐらいの水を入れて中火にかけ、竹串がすっと通るようになるまでゆでる。
2.ゆであがったらキッチンペーパーで包み、こするようにして皮をむく。
3.(2) のじゃがいもをフォークの背であらくつぶしておく。
4.枝豆はさやから出し、ハムは1cm角に切る。きゅうりは薄切りにして塩もみし、水気を絞る。玉ねぎは薄切りにして水にさらす。
5.あら熱がとれた (3) に (4) とコーン、aを加えざっくりと混ぜる。
今回は自然解凍するだけの冷凍枝豆を使用しています。
ポイント
熱いのでやけどに注意!キッチンペーパーに包んでそのままむけばラクラク!
できあがり!
簡単シーザーサラダ
材料(4人分)
レタス | ½個 |
ミニトマト | 12個 |
ベーコン | 4枚 |
食パン | 1枚 |
バター | 10g |
卵 | 2個 |
<ドレッシング>
マヨネーズ | 大さじ3 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
粉チーズ | 大さじ2 |
レモン汁 | 大さじ½ |
おろしにんにく | 少々 |
粗挽きこしょう | 少々 |
レタスは冷水で洗うと歯ざわりがよくなるよ。あと包丁で切ると切り口が茶色くなりやすく、苦味も増すので、手でちぎってね!
1.レタスは食べやすい大きさに手でちぎって水につける。ミニトマトはへたを取って2等分する。
2.ベーコンは1cm幅に切ってカリカリに焼く。食パンは2cm角に切ってトースターできつね色の焼き色がつくぐらい焼き、溶かしバター(電子レンジで加熱)をからめておく。
3.卵を半熟にゆでて2等分する。(卵は水から加熱、沸騰して5分で白身は固まり、黄身は半熟になります)
4.ボウルにドレッシングの材料をすべて入れよく混ぜる。
5.(1) (2) をざっくりと混ぜ合わせて皿に盛り、卵もかざって (4) のドレッシングをかける。
カリカリベーコンのポイント
フライパンに油をひかずベーコンを並べ、弱火でキッチンペーパーで油を拭きながら加熱するとカリカリに!
できあがり!
新じゃがは、今が旬!
じゃがいもの旬
じゃがいもはナス科の野菜で、初春に植え付け、初夏から秋にかけて収穫します。春から初夏にかけては「新じゃが」が出回りますが、これは掘りたてのじゃがいものことをさします。そのため、若くて水分を豊富に含んでおり、皮が非常にやわらかく、サクサクしているのが特徴です。もちろん、でんぷんやビタミンなどの栄養は変わらず豊富に含まれています。「新じゃが」は品種によって異なりますが、暖かくなるにつれ、沖縄、九州、本州、北海道へと、各生産地のものが順を追って出回り、季節感を楽しむ食材となっています。
料理法は?
油で揚げたり炒めたりするのがおすすめで、「新じゃが」特有のみずみずしい風味は、皮の周辺にあるので、丸ごと食べるのがコツです。煮崩れを起こしにくいので煮物にも最適。また、よく洗って、そのまま蒸したり、オーブンで焼いたりするのも、新じゃがならではの調理法です。
「よく成長したじゃがいもの葉。掘り起こしてみると、じゃがいもがたくさんでてきます。じゃがいもはいったいどうやってできるのかな〜?」
種芋から芽が出て植物体が成長するにしたがって、芋の中に入っているでんぷん粒がなくなっていきます。どうやら種芋のでんぷんが植物体の生長に使われているみたいです。
「植え付ける種芋は1つなのに、収穫するときにはたくさんの芋ができてるね。種芋を植え付けてから何がおきるのかな?」
小さな子芋をよく見ると、太い茎から伸びた細長い茎の先がふくらんでできています。
どうやらその先のふくらみがだんだん大きくなって子芋ができるようですね。
さつまいもとじゃがいもは同じなかま?
さつまいもはヒルガオ科、じゃがいもはトマトと同じナス科で、同じなかまではありません。また、食用の芋になる部分が、さつまいもは根ですが、じゃがいもは茎(地下茎)が太ったものです。