2022年08月30日
「もずく基金」オンライン視察・交流会を開催
2022年8月24日(水)に、2022年度夏親子「もずく基金」オンライン視察・交流会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、2年連続でのオンライン開催となりました。YouTubeでも限定ライブ配信しました。
今年度は6会員生協(鳥取県生協・生協しまね・おかやまコープ・生協ひろしま・コープやまぐち・コープかがわ)の19組の組合員さん親子にご参加いただきました。参加者には事前に沖縄の特産品をご自宅に送付しました。
前半は、恩納村漁業協同組合とオンラインでつなぎ、サンゴの状況、もずくの生育状況などについて学習を行いました。また、メーカーの(株)井ゲタ竹内からは、もずく商品の加工について説明がありました。
後半は3グループに分かれて、組合員さん親子、(株)井ゲタ竹内、恩納村漁業協同組合、コープCSネットで交流を行いました。お子さんの笑顔も見られ、多くの質問が飛び交いました。交流の時間が足りないくらいでした。2時間という短い時間でしたが、参加者全員が笑顔となる交流会となりました。
↑開会の挨拶をするコープCSネット塩道専務理事
↑沖縄県恩納村にある恩納村漁業協同組合とオンラインでつなぎ、サンゴの状況、もずくの生育状況について学習を行いました。オンラインで参加している組合員さん親子は、熱心に耳を傾けていました。
↑組合員さん親子の代わりに、恩納村漁業協同組合の皆さんが基台にサンゴを移植しました。サンゴは恩納村漁業協同組合の水槽で数日間なじませた後、恩納村の海にある中間育成棚に移されます。
↑最後に参加者で記念撮影をしました。