2014年10月01日
平和の折り鶴昇華再生事業
2014年度下期より「平和の折り鶴昇華再生事業」を実験的にスタートします。
「平和の折り鶴昇華再生事業」は、国内外から平和記念公園(広島県広島市中区)の「原爆の子の像」などに寄贈される平和の折り鶴を再生原料として再商品化する事業です。再商品化のための加工の一部を㈱ハートコープひろしま(生協ひろしまの特例子会社)や㈱ハートコープおのみち(コープCSネットの特例子会社)で行い、障がい者の自立支援を進めていきます。広島県生協連・生協ひろしま、コープCSネット、コープCSネット会員生協、日本生協連、コープ共済連が想いを一つにし、事業に取り組んで参ります。
2014年度下期は、㈱ハートコープおのみちで行う一次加工を行う再生目標を「折り鶴3トン」とし、2015年以降の本格的な稼働に向けての準備を進めます。
平和の折り鶴は、平和の願いを込めた4製品(カレンダー・折り紙・封筒・名刺)に加工する予定です。コープCSネット及び会員生協で、再商品化された4製品の販売促進に取り組む予定です。カレンダーについては、2014年11月に企画ができるように準備を進めています。
【㈱ハートコープおのみちでの加工作業】
【1次加工された平和の折り鶴】