2013年04月19日
第2回サンゴ礁再生支援事業協議会総会及び2012年度「もずく基金」贈呈式を開催しました。
☆日程
2013年4月19日(金)
☆参加者
鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち、コープかがわ役職員
☆場所
沖縄県恩納村役場会議室
☆内容
第2回サンゴ礁再生支援事業協議会総会に続き、2012年度「もずく基金」贈呈式を開催しました。
2012年度は組合員さんからご利用いただいた基金対象商品のもずくを中心に総額2,271,973円が恩納村漁業協同組合に贈呈されました。
贈呈式には協議会委員及び恩納村長、恩納村漁協代表組合長、オブザーバーとして中国四国地区6会員生協及びコープおきなわ副理事長にもご参加いただきました。(参加者合計27名)
2012年度の「もずく基金」で約800本のサンゴの植え付けを予定しています。
なお、この度はサンゴ礁再生事業支援協議会総会後に「もずく基金」の贈呈式をおこなったため、挨拶等は総会で頂戴しました。内容は下記の通りです。
*三橋理事長は、事業活動が厳しい中でももずく基金の実績が伸張できたことへの喜びと、さらに5年、10年先を見据えた取り組みへしていきたいと話されました。
*金城組合長からは、この一年間の取り組みの状況や基金へのお礼を交えて、これからも同じ価値観を共有しながら頑張っていきたいとのお話でした。
*恩納村/志喜屋村長、コープ沖縄/比嘉副理事長から来賓祝辞を頂きました。
志喜屋村長からは、取り組みが軌道に乗ってきたことへのお祝いと今後への変わらぬ尽力のお願いをされました。
比嘉副理事長からはコープCSネットをはじめ全国の生協からの応援を心強く思うとともに、地元の生協として感謝しているとのお礼を頂きました。
*(株)井ゲタ竹内 竹内常務から閉会の挨拶を頂きました。
参加、審議へのお礼とともに、サンゴの子ども(小サンゴ)が生まれ、天然もずくも生育している。海が綺麗になる一歩であり、より一層元気な海にしていくことへの決意を語り、閉会しました。