2012年09月27日

2012年「もずく基金」産地見学・生産者交流会を開催しました。

◇日程
2012年8月21日(火曜)~23日(木曜)

◇参加者
鳥取県生協、生協しまね、おかやまコープ、生協ひろしま、コープやまぐち、コープかがわ
親子(家族)17組及び上記会員生協役職員、コープCSネット職員

◇趣旨、目的
コープCSネットでは、恩納村漁業協同組合が取り組む"里海づくり"サンゴ礁の海を守り育む活動に会員生協(鳥取県生活協同組合・生活協同組合しまね・生 活協同組合おかやまコープ・生活協同組合ひろしま・生活協同組合コープやまぐち、生活協同組合コープかがわ)と共に取り組んでおり、継続して共感の和がさ らに広がっています。

10年4月から、恩納村、製造メーカーである(株)井ゲタ竹内も含めた4者で「サンゴ礁再生事業支援協力協定」を締結し、もずくの供給に応じて基金を積み立てる「もずく基金」にも取り組んでいます。

また、親子による参加で沖縄の海の状況を知り、恩納村漁協がすすめる里海づくり活動を中心に次世代につなげる取り組みとして産地交流会を進めています。

*行程と内容報告

1.1日目:8月21日(火曜)

(1)"里海づくり"の学習会
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(2)干潟を観察
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(3)サンゴ移植体験
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(4)グラスボートでサンゴ礁を確認
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(5)恩納村の海を体験
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(6)恩納村・漁協の方と夕食交流会
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2.2日目:8月22日(水曜)

(1)前兼久漁港でもずく加工場、海ぶどう養殖場などを見学

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(2)沖縄家庭料理体験&琉球ガラスうるし絵付け

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3.3日目最終日:8月23日(木曜)

(1)沖縄の文化(首里城)と平和(沖縄平和祈念公園)にふれました。

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4.参加者の声より
・なぜもずく基金に取り組んで、どのように現地でサンゴを育て、おいしいもずくを作っているのかがよく理解できました。説明後の工場見学では、実際にもずくの異物除去作業や徹底した衛生管理に驚きました。
・もずくとサンゴの学習のあと、干潟地観察で大きなナマコを触って親子とも大騒ぎ。サンゴ移植では願いを込めてメッセージを書き込みました。
・「もずく」にかける恩納村の方々の思い、生産者の方々の思い。今回、この三日間にたくさんの学習が盛り込まれており、まずは一つひとつできることから、組合員の方々に共感してもらえるよう振り返りをしていきたいと思います。
・コープサンゴの森を見たときは感動しました。自分達の移植したサンゴも大きく育ってくれることを願っています。
 「もずく」「海ぶどう」共に徹底した衛生管理で細やかな手作業も多く、想像以上に大変そうでした。漁協の青年団の方々を見ると将来が楽しみです。恩納村をはじめとする沖縄で出会った方々が笑顔だったことがとても印象的でした。
・事前の学習会で、もずくの生産には、サンゴが欠かせないことやそのサンゴが台風や温暖化等の異常気象の影響で大きな被害を受けていることを聞いていまし たが、実際にサンゴの白化現象や砂地のような状態の海を見て、被害の大きさに驚きました。でも「もずく基金」の協力を得て、移植されたサンゴが確実に大き く育っていることも確認でき、少しほっとした気持ちになりました。
・ 「もずく学習会」や今回の「産地見学」で、生産者の方々や井ゲタ竹内さんたちの温かく優しい気持ちで、大切に丁寧に育てられ、安心して食べられるようにしてくださっている様子を拝見させていただき、もっともっと「もずく」がスキになりました♪

5.まとめ
・今回は参加者全員が事前学習会に来ていただき、もずくとサンゴ礁の関係から"里海づくり"、もずくの加工状況など「もずく基金」の取り組み目的を理解いただけたと感じました。
結果として参加者に隔たりがなく、恩納村での産地見学・生産者交流会にのぞむ事ができました。
現地での学習会は生産者を始めとして多くの人との交流を通じて、親子で理解を深め共感を広げることができました。グループを3つに分けて恩納村漁港を中心 とした体験ではグラスボートと子どもさんのシュノーケリングの場所がすぐ近くでお互いにサンゴ礁の状況が同時に確認できた事や、万座毛からも眼下に子ども さんがシュノーケリングする姿が見られました。また、親子でサンゴ移植の体験できた事も含めた拠点としての行動は良い取り組みであったと考えます。
・沖縄の平和、歴史、文化ですが、首里城の他、今回初めて訪問した沖縄平和祈念資料館(公園)では唯一の地上戦の状況を親子で知ることができ、平和を考える、貴重な時間であったと思いました。
・交流会を重ねるごとに、サンゴ礁を守り、サンゴの海を復活させるためにも、もずく商品の利用を高める活動が重要と感じます。

もずく基金のページもご覧ください。


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