2012年05月16日

2011年度「もずく基金」贈呈式及び2012年 産地見学・生産者交流会を開催しました。

☆日程
2012年4月10日(火曜)~4月12日(木曜)

☆参加者
鳥取県生協・生協しまね・おかやまコープ・生協ひろしま・コープやまぐち・コープかがわ
組合員理事、会員生協役職員及びコープCSネット役職員

☆内容
「贈呈式」「里海づくり学習会」「サンゴ移植視察・体験」「グラスボートでサンゴ礁視察」「もずく加工場見学」など


【2011年度「もずく基金」を贈呈しました】

4月10日(火曜)に沖縄県恩納村役場で「もずく基金」の贈呈式が行われました。
2011年度は組合員さんにご利用いただいた、基金対象商品のもずくを中心に総額204万9907円が恩納村漁業協同組合に贈呈されました。
贈呈式には中四国6会員生協の組合員理事、役職員25名と恩納村村長、恩納村漁業協同組合代表理事組合長、コープおきなわ副理事長にもご参加いただきました。
「もずく基金」を使用して恩納村漁協でサンゴの養殖、植え付け、管理を行い、引き続き生産者と生協組合員の交流を行いながら、人と人とのつながりを深め、"里海づくり"に貢献します。
なお、2011年度の「もずく基金」で約780本のサンゴの植え付けを予定しています。


【産地見学・生産者交流会など】

★里海づくりについての学習会
★サンゴ養殖場での移植体験
★グラスボートでサンゴ礁視察
★もずく加工場を見学
★天皇杯を受賞した海ぶどう
★平和学習、普天間基地周辺

サンゴ礁の海を守り育てる活動"里海づくり"に産地、お取引先と共に取り組んでいく大切さを再確認できました。

「もずく基金」贈呈式から産地見学・生産者交流会を通して自然の大切さやサンゴ礁ともずくの繋がりを学習しました。また、生産者を始めとして多くの人との交流を通じて、取り組みへの理解が深まり今後の活動(商品普及や報告)に生かしていく決意を新たにしました。

サンゴ礁再生(里海づくり)学習、グラスボートでの視察(サンゴ礁など)、もずくや海ぶどうが商品化されるまでの作業や品質管理(異物の除去作業な ど)の徹底を実際に見る事により、「もずく基金」の取り組みは参加者の方からの振り返りにもありましたが「まさに一石二鳥、一石三鳥」の効果があることを 確信しました。

参加いただいた各会員生協の職員や組合員理事が会議や春開催の地域総代会等での報告や井ゲタ竹内さんの商品学習会を通じて多くの組合員さんへ広げて 頂ければと考えます。今日から出来ることは1人1人がもずくの商品を利用して行く事です。利用するひとりひとりの想いをグラスボートから見たあのサンゴ礁 に繋げていきましょう!

なお、8月には親子企画の「もずく基金」産地見学・生産者交流会を開催します。

もずく基金(https://www.csnet.coop/mozuku/index.html


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