組合員さんの声をかたちに

みんなの声から改善した事例を紹介しています。

「FA 生乳たっぷりヨーグルト」の容器を開けやすく改善してほしい

商品イメージ

「FA 生乳たっぷりヨーグルト」

生きたまま腸まで到達するプロバイオティクス乳酸菌(BB−12、アシドフィラスLA−5)を使用しています。生乳を90%以上使用し安定剤(ゼラチン等)を使用せず、乳酸菌の力で固めています。
80g当たり70kcal/(塩分)80g当たり0.1g/(賞味期限)15日

組合員さんからは、「クリーミーで牛乳のコクがあります。甘さもちょうどよくて、本物感があります」、「一口食べて、大好きになってしまいました。甘すぎず酸っぱすぎず、なめらかで本当においしいです」などの声を頂いています。

【取り扱い生協】生協ひろしま、コープやまぐち
*FA:COOP-FACEの略で、生協ひろしまのPB商品です。

組合員さんの声

容器を改善してほしい
開ける時に、パックのフタが外しにくく、くっついてしまうので難しい。下のパック部分がやわらかいので、開けようとすると変形して、なかなか開かない。もっと開けやすいように改善してもらえると、うれしいです。

※複数の組合員さんから、「開ける時にパックのフタが外しにくい」「下のパックの部分が柔らかいので、開けようとすると変形する」「フタを開けた時の毛羽立ちが気になる(紙がはがれた個所)」などの声を頂きました。

あらたが答えるよ

ヨーグルトの上フタの接着は、上フタにコーティングされているポリエチレンを熱で溶かし、
同時に上から圧力をかけて容器に隙間なく圧着させています。
密封性(安全性)を優先すれば開けにくく、開封性(利便性)を重視すれば開けやすくなり、
相反する関係にあります。安全な商品をお届けすることを最優先に考えていますが、可能な
範囲での改善を検討していきます。


よりよくするには?

容器の変更検討へ!

「FA 生乳たっぷりヨーグルト」の容器は、紙カップを使用しています。開けにくい原因は、紙カップが押されて変形することによって起こると考えられました。そのため、容器の変更検討に入りました。

包材イメージ

よりよいものへ

2014年10月1回より、容器の変更を行いました!

【主な変更点】
カップ容器の素材を紙からPE(ポリエチレン)へ変更しました。
これにより、横から加わる力に対して強くなり、フタが開けやすくなりました。

【新容器の素材】
カップ:PE(ポリエチレン)
フタ:M、PE、PET(アルミニウム、ポリエチレン、ペット)

包材イメージ
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